「ととのう」って何?
- 智也 石川
- 5 日前
- 読了時間: 2分
こんにちは!泉サウナです。

サウナを利用する際に、「ととのう」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、この「ととのう」とは一体どういうことなのか、改めて調べてみました。
「ととのう」って言い出したの誰?
最近ではSNSでもすっかり定着した「ととのう」。言葉の元祖については諸説あるんですが、有名なのはタナカカツキさんのマンガ『サ道』。この作品の中で、“サウナ → 水風呂 → 外気浴”をセットでこなしたあとの「無になる感じ」「多幸感」を、ひとことで「ととのう」と表現したのが始まりと言われてます。
科学的に見ると「ととのい」はこうなる
ざっくり言うと、サウナの高温→水風呂の冷却→外気浴の休憩で、自律神経がぐるんと刺激されてバランスが取れるんです。
交感神経(戦闘モード)と副交感神経(リラックスモード)の切り替えがうまくいくと、脳内では「エンドルフィン」や「オキシトシン」なんかが分泌されて、なんとも言えない快感がやってくる。それが「ととのい」状態!
「ととのう」ための3つのコツ
無理せずマイペースで
長く入ればいいわけじゃありません。サウナは“我慢”じゃなくて“快感”を味わう場所。
しっかり水風呂に入ろう
苦手な人も多いですが、水風呂がないと“ととのい”は完成しません!コツは息を吐きながらゆっくり入ること。
外気浴、さぼらないで
実はここが一番重要。椅子に座って、ただ風を感じる…それだけで脳がシャットダウンして、ととのいゾーンに突入します。
人によって“ととのう”タイミングや感じ方は違います。だからこそ、いろんなスタイルを試してみて、自分だけの「ととのい方」を見つけてほしいなあと思います。
ぜひ当店でも、“ととのいイス”に座って、天を仰いでみてくださいね
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